ミケログ

ミケ(30代父親)の日常ブログ

【提案】手作り風で女子力アピール! 下手ウマチョコをラッピングとセットで販売すれば儲かるんじゃない?【バレンタイン商戦・差別化】



 先日はバレンタイン当日に男が自分でチョコを作るという暴挙を犯したミケです。

手作りチョコを作るのは手間も技術も大変

 そんなことをしながら発想を膨らませたのですが、手作りチョコを作るのってコストも高いし結構難しいんですよね、クッキーやカップケーキって以外と簡単で、平時も手作りする人がいるので、道具を持っている人はお多いのですが、チョコって温度計やら、型やら一式揃えている人って少ないんじゃないかな?

 手作りチョコレートって溶かして型に流すだけに思えますが、温度管理や維持が必要だったり、型からの取り出しや、模様付け、ラッピング等どれも結構スキルが必要で、トータルで高い品質を保つのは相当な女子力がないとできない。

 

男は手作りチョコって凄いなって思う

 ぶっちゃけ手作りチョコより、ブランド物チョコレートの方が美味しいし、パッケージングも上手で面白いのですが、手作りっていうのは気持ちですよ味ではないのですあなたのために頑張りました!っていう部分をアピールする物なのです。手作りしたんだすごいなーって思わせれば勝ちです。

 

 あなたのために頑張りましたっ!っていう部分に重点を置く人は、もう手作りチョコレートを頑張るしかないので、それを手助けするために簡単!?手作りキットが販売されているのです、そういった需要があって市場から商品が供給されます。需要と供給これは商売の基本ですね。

 

 でも、何よりもアピールが重要な女子もいると思うのです。バレンタインのチョコレートは10倍返しなんて言いますし、「手間と時間はかけたくないんだけど、バレンタインイベントで一歩関係を深めたい」って思うある意味女子力が高いんだけど、チョコを作る女子力は無いんだってう人がいると思うんです。

 

そこに大きな市場があるんじゃない?

 バレンタイン特設売り場に行けば、パテシエが作っただの、大手メーカーが原料から厳選したものや、変わり種など多くの種類のチョコレートであふれています。そのライバル多い世界で売り場を確保して商売をするのは、大手メーカーはともかく、菓子店や量産性の低いメーカーには厳しい市場だと思うんです。

 

 また手作りチョココーナーっていうのもありますよね、本格的な道具や原料を用意しているところや、多くの手作りキットを販売しているところ。子供と一緒に手作りするのはなかなか楽しいし、それはそれでバレンタインイベントとして楽しめて良いと思う。

 

 しかし、手作り代行なり手作りっぽいチョコレートを販売するよ、これがあれば安く気軽にあなたの女子力アピールしますよーっ!っていうこの市場に対しては全く供給がない。そこに他のメーカーとの差別化!商売のチャンスがあるんじゃないかな?と思うのです。

 

 あんまり大ぴらに宣伝されてもそのチョコレーットってもしかして手作りっぽいけど最近宣伝しているあれ?って思われちゃいますが、ケーキ屋さんの店頭やネット販売なんかでこっそり手作り風チョコレートを売れば多少高くても良く売れると思うんですよね。こんなサービスがあるよって話題に上るだけでも、お店や作り手にとってプラスの面があるんじゃないかと... 

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絶妙なヘタウマ感が大事

 先ほどもちょっと触れましたが手作り風チョコレートなので、味は別に普通でいいんです、求められるのは手作りっぽさを演出する下手ウマ感ですね。

 

  • 型に流れているチョコの温度不良やトントンし忘れによる、厚みの不均一
  • 流し込みの跡を演出する型フチのバリ
  • 販売されている型のようなベターな形
  • チョコ表面に露出してしまったり均一に割れて無いナッツなどのトッピング
  • トリュフチョコなどの形状や大きさの不均一感

 等々手作りチョコの失敗しがちなポイントをわざと表現する絶妙な下手ウマ感が大事です。あくまで購入する女子が手作りして頑張ったらこのくらいのものができた!っていう、ポイントを押さえましょう。

 

ラッピングもセットで販売しよう

 せっかくの手作り風チョコレートを綺麗にパッケージに入れて販売してはいけません、お客様に、また別の店でラッピングを購入させてしまうのは手間ですから、ちょっと頑張ったなっていう感じのラッピングもセットで販売すれば、販売単価アップです。

 

 ここでのポイントは100均に売っているような、一般でも入手しやすいラッピングがベターですかね、チョコレートと多少サイズが合わなくても構わないし、お客さんが求める可愛らしさや、カッコ良さを演出できるようなラッピングをセット販売してあげましょう。

 

チョコレートのバリエーションも大事

 バレンタイン前にそんな事をツイートしたら、バカ売れした翌年に、女子高生風、ギャル風、OL風などの類似商品が出現まで読めた!とお友達からお返事があったよ。

   バリエーション大事だよね、それも購入するお客様に合わせてバリエーション展開で需要を満たしてあげましょう。市場感覚を敏感に捉えるのも商売のコツです。

 

 基本手作りチョコをべースに考えるのですから、バリエーションもいくらでも作れますね、友チョコ向けのライトな感じのチョコレートや、大本命!を演出する頑張った感がしっかり込もった物、手作りでも大量生産できそうなトリュフ型のチョコレートなど形状での変化もつけられますし、ラッピングを年齢層別に何パターンか販売するのもアリだと思います。

 

まとめ

  • ブランド物でもなく手作りでもない第三のチョコレート手作り風!
  • 手軽に効果抜群!女子力アピールにぴったり
  • ちょっぴり失敗でも、なかなか上手、ヘタウマ感の演出を
  • 大量生産で手作りよりもコストダウン
  • ラッピングとセット販売で単価アップ&手間なし
  • チョコレートのバリエーションは無限大!

 これを見て、ぜひ来年のバレンタイン商戦でがっちり儲けたら、ちょっとだけアイデア料くれれば我は喜ぶようんうん!

 

 以上飲みすぎたのか変な時間に目が冴えたミケが勢いで記事書いてみましたっ!